2008年6月

環境保全を足がかりに 第50回通常総会開催

 全ク連は5月29日(木)、ホテルニューオータニにて「第50回通常総会」を開催した。
 冒頭、青山亨会長は「ポリ包装資材の自主回収を検討してきたが、法律的な問題が立ちはだかり、油化も前進せず躊躇している状態。クリーニング業界大同団結のための第一の事業でもあることから、20年度には何とか決着を付けたい」と話し、またVOC問題やCO削減についても「クリーニング業界が積極的に協力していかなければならない」と、環境問題が重点事項であることを挙げて挨拶をした。通常総会は慎重な審議のもと全議案が可決され、質疑では、組合員増、クリーニング技術部会員増に向けた意見など、次期に向けた意欲的な提案等もなされた。

また今回は、「任期満了に伴う役員改選」により、選任された新理事による三役互選理事会が行われ、三役ともに前期に引き続いて同じ体制のもと全ク連を運営していくこととなった。二期目の会長就任に際し、青山亨会長は「一番の問題は組合員の減少。これにどう対応していくかが問題」と述べたうえで、同じメンバーのもと安心して運営に励んでいきたいと話した。

全ク連では、平成20年度は「業界の大同団結」のもとに、「新・業界ビジョン」の作成や、クリーニング環境ビジョンの構築(京都議定書に基づく自主行動計画の策定)、情報ネットワークの構築などに力を注いでゆく。


〜記念すべき50年の節目〜創立50周年記念式典・祝賀会を華々しく開催


 5月29日の総会終了後には、ホテルニューオータニ「鳳凰の間」にて全ク連創立50周年記念式典・祝賀会を開催。来賓、全ク連顧問、組合関係者や業界関係者など約200名の方にご参席いただいた。
 記念式典では、これまでクリーニング業界のために尽力されてきた方々に対して、表彰状、感謝状が授与され、その功績が称えられた。
 また、甚大な被害が出ているミャンマーのサイクロン、中国の四川大地震被災者に対し、祝賀会会場で義援金を募ることが理事会で提案され、当日出席者から16万9,360円の浄財が集まった。


  
表彰式の様子。これまでの功績を称え、組合関係者や、関連団体役員に感謝状が贈られた。



   



新部会長に片岡芳規氏(滋賀) 中央青年部会

6月7日(土)、8日(日)の2日間にわたって、中央青年部会の総会にあたる「平成20年度単青組首長会議・研修会」が全国クリーニング会館にて開催され、全国36単青組の首長(青年部長)ら約80名が参加した。
 
首長会議では、平成19年度の事業報告・決算、平成20年度事業計画・収支予算、そしてクリーニング・フレンドシップ・サミット`08東京大会に関する事項等の全議案が満場一致で可決された。今年度はスローガン「Next to the FUTURE 〜次なる未来のために〜」のもと、事業を展開していく。

 また、今回は任期満了に伴う役員改選が行われ、秋月修氏に替わり、新しく片岡芳規氏(近畿ブロック選出・滋賀県)が部会長に選出された。片岡新部会長は、地元、近江商人の「三方よし(当事者の売り手と買い手だけでなく、その取引が社会全体の幸福につながるものでなければならない)」という理念を例えに、「執行部と力を合わせ、青年部員の皆さんと共に頑張っていきたい」と意気込みを述べた。

全ク連・中央青年部会のホームページはこちら→http://www.cleaning-seinenbu.net/


  意気込みを述べる片岡新部会長