お知らせ

2019年1月1日

小池広昭会長による2019年 年頭のご挨拶

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新年あけましておめでとうございます。

皆様におかれましては、新春を健やかに迎えられましたこととお慶び申し上げます。

昨年は全ク連事業に対し、全国の理事長を始めとする組合員の皆様方には多大なご支援、並びにご協力を賜り、誠にありがとうございました。

昨年は非常に自然災害の多い一年でした。大阪府北部地震、平成30年7月豪雨、全国に被害をもたらした複数の台風、平成30年北海道胆振東部地震など、多くの災害が発生し、多数の組合員も被災されました。改めて心よりお見舞い申し上げます。しかし、その一方で被害に遭われた組合員からは、支援を通じて組合の存在意義が分かった、本当に助けられたという声をいただいております。本年はこのような災害がない一年でありますよう、お祈りいたします。

さて、昨年は2年ぶりに東京ビッグサイトでCLV21-2018東京展示会を開催しました。今回は多くの事業者団体等に全面協力いただき、多数の出展者・来場者にも恵まれ、盛会裏に終了することができました。特筆すべきは、全国クリーニング協議会、日本クリーニング生産性協議会、特定非営利活動法人日本繊維商品めんてなんす研究会、株式会社白洋舍、全ク連の代表揃い踏みによる開会式テープカットが実現したことで、会期中に行われたコラボイベントと併せて、今後一致団結してこの業界を盛り上げていく大きな第一歩になったと確信しているところです。改めて全ての関係者の皆様に感謝申し上げる次第です。

また、昨年10月に埼玉県川越市にて開催した第10回全国クリーニング大会in川越も多数の参加者を得て、無事次回開催地である青森県組合に大会旗を引き継ぐことができました。今年も多くの皆様方のご参加をお待ちしております。

本年は、4月30日に平成の時代が終わり、翌5月1日には新元号のもと皇太子殿下が天皇陛下に即位されます。まさに時代が大きく変わる節目の年です。

己亥『つちのとい』は内部の充実を心がけるとよい年とのことです。全ク連としても組合組織の拡充を図りつつ、一層の機構改革を進め、大きな変革の一年となるよう、役職員一同全力で取り組んで参ります。

その一環として、次年度は22年ぶりに全ク連賦課金の引き上げを予定させていただいております。大変ご負担をおかけいたしますが、組合員の皆様方にもご理解を賜りますよう、お願い申し上げます。

どうか、皆様方から倍旧のお力添えを賜りますようお願い申し上げ、皆様方にとりましても一層の飛躍の年となりますようご祈念申し上げ、年頭の挨拶とさせていただきます。

全国クリーニング生活衛生同業組合連合会
会長 小池 広昭