衣類を守るための防虫剤の基礎知識

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大切な衣類をキレイに長持ちさせるために、「衣類害虫」や「防虫剤」についての正しい知識を身につけましょう。

「衣類害虫」の基礎知識

「衣類害虫」の種類

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「衣類害虫」は簡単に家の中に入ります。

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成虫は、屋外にいて自由に飛び回る事ができます。

そして家の中に飛び入ったり、外出時や干してある洗濯物に付くなりして家の中に入ります。洗濯物に卵を産みつけることもあります。

衣類を守る大事なポイント
「防虫対策」は、一年をとおして必要です。

「防虫剤」の基礎知識

「防虫剤」には主に4種類があります。

(1)ピレスロイド系、(2)パラジクロルベンゼン、(3)ナフタリン、(4)しょうのう、の主に4種類があります。

(1)ピレスロイド系は他の薬剤と併用できますが、(2)~(4)は違う種類の薬剤と併用すると、衣類にシミが付いたり、変色する場合があります。

効果的な「防虫剤」の使い方7つのポイント

  • 1回でも着用した衣類は必ずクリーニングや洗濯をして、汚れを落としてから保管しましょう。
  • 収納場所は密閉できるものを選びましょう。密閉できない場合は防虫カバーなどを併用するとよいでしょう。
  • 収納場所は事前によく掃除をして、ゴミやホコリなど衣類害虫のエサになりそうなものは取り除きましょう。
  • 容器の中は衣類を詰め込みすぎず、8分目までにするのが理想的です。
  • 防虫剤は適正量を守ることが大事です。少ないと効果が充分発揮されず、多すぎると一部薬剤(ピレスロイド系以外)では再結晶(気化した成分が個体に戻る)を起こします。
  • 防虫剤は上から下に拡がるので、衣類の一番上に置くと効果的です。
  • 衣類の入替え作業は換気をよくして行いましょう。
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協力:エステー株式会社