全ク連は第53回通常総会を５月27日（金）に、ホテルニューオータニ「麗の間」にて開催しました。
総会では慎重審議を経て、事前に予定した全議案が可決されました。平成23年度は、「復興支援／安全対策／需要拡大〜クリーニング業界の明日のために〜」をスローガンに、東日本大震災の復興支援、クリーニング業における安全・安心対策の推進、需要拡大策の推進を３本の柱として、積極的な取組みを通じて組合組織の活性化、拡充に結び付けるとともに、関係機関や組織とも連携・協調してクリーニング業界全体の振興を図っていきます。
また、議題審議終了後に東日本大震災の被害状況や支援策、前日の26日に開催した第２回全ク連理事会で決議されました義援見舞金の配分案等についての説明を行うとともに、岩手県組合・古澤淳理事長、宮城県組合・鎌田厚司理事長、福島県組合・竹谷正男理事長より、それぞれ今震災への支援に対する御礼とこれからの再起に向けての決意が述べられました。
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