お知らせ

クリーニング産業総合展2024
クリーンライフビジョン21 in Tokyoを開催
最新のクリーニング機器から脱炭素社会への取組みまで
展示とイベントを通じて課題解決を図る

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全ク連と一般社団法人クリーンライフ協会(以下、クリーンライフ協会)は2月14日(水)~15日(木)の2日間、東京ビッグサイト西1ホール(東京都江東区)でクリーニング産業総合展2024 クリーンライフビジョン21 in Tokyoを開催し、71社・団体、181小間が出展しました。
両団体が初めて共同で主催した今展示会では、出展各社によるクリーニング機器やサービスの展示に加え、脱炭素社会にむけたクリーニングの課題や取組みの展示、セミナーおよびイベントが展開され、2日間で6,076人が来場しました。

開会式

初日となる2月14日(水)の開会式では、全ク連・野澤勝義会長(下写真左)とクリーンライフ協会・髙木健志会長(同右)の挨拶があり、両会長がそれぞれ令和6年能登半島地震の被災者へのお見舞いの言葉を述べました。
加えて野澤会長は、全ク連とクリーンライフ協会が大同団結してクリーニング産業総合展を共催したことに触れ、苦境にあるクリーニング業界において今展示会を明るい未来にむけた1つの節目にしたいと抱負を述べました。
また、髙木会長は少子高齢化や人手不足などの課題に加え、クリーニング料金の適正化を考える時代となっていることに触れ、来場者に今展示会を課題解決の場として活用するよう呼び掛けました。

なお、開会式には来賓として厚生労働省 健康・生活衛生局 生活衛生課・諏訪克之課長、東京都 保健医療局 健康安全部 環境保健衛生課・鮫島弘尚課長、株式会社日本政策金融公庫・佐々木裕介常務取締役が臨席し、祝辞の中で令和6年能登半島地震へのお見舞いやクリーニング業界におけるサステナブルおよび脱炭素、ICT化への取組みに期待の言葉を述べました。

 

展示会場

今展示会では、省人力化に資する機械やサービス、環境に配慮した資材などの製品に加え、人材確保や脱炭素といったクリーニング業界喫緊の課題解決に通じる企業が出展しました。
また、厚生労働省の生活衛生関係営業デジタル化推進コーナーに複数のICT事業者が共同出展し、キャッシュレス化の周知を図りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さらに、会場ではクリーンライフ協会が実施している令和6年能登半島地震災害義援金、および全ク連と株式会社文化放送、一都六県のクリーニング組合(茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県)が展開しているクリーンライフみのりの箱募金への協力を募り、震災への義援金として6,068円、クリーンライフみのりの箱募金へは1,591円の浄財が寄せられました。

クリーニング×カーボンニュートラルゾーン
(主催者ブース)

主催者ブースでは、全ク連とクリーンライフ協会がクリーニング業界における脱炭素社会の実現にむけた「クリーニング×カーボンニュートラル プロジェクト」に令和5年度より取り組んでいることから、「クリーニング×カーボンニュートラルゾーン」として「クリーンエネルギーエリア」、「サステナブルファッション推進エリア」、「プラスチック資源削減エリア」の3つのエリアでクリーニング業における脱炭素の取組み等を紹介しました。

クリーンエネルギーエリアでは、三菱自動車工業株式会社のEV(電気自動車/下写真上)およびGaius Automotive Inc.の電動バイク(同下)を展示し、化石燃料の依存率が高いクリーニング業界における集配車のクリーンエネルギー化の周知を図りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サステナブルファッション推進エリアでは、環境省、経済産業省、消費者庁が推進しているサステナブルファッションおよびデコ活の周知を図りました。さらに、全ク連が作成したサステナブルファッション啓発ポスターに加え、全国のクリーニング組合が実施した環境・サステナブルに関する取組みを紹介しました。
また、クリーニング技術部会が推奨するドライクリーニングの洗浄効率の向上に関する情報を紹介したほか、中央青年部会が令和5年度に開催した店舗表彰企画「CLEANICHELIN(クリニシュラン)」を紹介しました。

 

 

 

 

 

 

 

プラスチック資源削減エリアでは、クリーンライフ協会・環境保全対策部会および同部会内のポリ包装等抑制分科会が土壌汚染対策法やプラスチック資源循環促進法への対応を周知したほか、需要拡大検討委員会がこれまで実施したクリーニングに関する消費者調査の結果を紹介しました。

さらに、クリーニング事業者の経営支援として、外国人技能実習制度とデジタル化推進、日本政策金融公庫の融資に関する相談ブースを設けました。

セミナー・イベント

今展示会では、2日間にわたりセミナー・イベントを開催しました。

 

 

 

 

 

 

 

セミナーでは、外国人技能実習制度や建築基準法問題の動向をテーマとしたものや、プラスチック資源循環促進法に係るポリ包装使用量管理システム、デジタル化や人材確保による生産性向上、クリーニング技術、サステナブルファッションが取り上げられました。

イベントでは、クリーンライフ協会・事故防止対策部会によるJIS L 0001をテーマとした第14回日繊ク協交流会議が開催されました。
また、特定非営利活動法人日本繊維商品めんてなんす研究会が企画した「C-1グランプリ2024」では、第1部で人材育成をテーマとした鼎談、第2部で接客コンテストが行われました。第2部の接客コンテスト「めざせ!C-1グランプリ2024」では、主催者である全ク連の野澤会長および岩田美和副会長、クリーンライフ協会・髙木会長も審査員を務め、全国から選抜された5名の候補者の接客ロールプレイングを審査しました。

さらに、モデルで環境省サステナビリティ広報大使を務めるトラウデン直美氏が登壇するトークライブを開催しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

株式会社文化放送の甲斐彩加アナウンサー(下写真左)が司会を務める中、トラウデン直美氏(同右)と全ク連・岩田美和副会長(同中央)がサステナブルファッションなどをテーマにSDGsや環境保全とファッションの関係性、サステナブルファッションに対するクリーニングの重要性などについて意見を交わしました。

 

クリーニング産業総合展2024
クリーンライフビジョン21 in Tokyo

会期

2024年2月14日(水)~15日(木) 

会場

東京ビッグサイト 西1ホール

主催

全国クリーニング生活衛生同業組合連合会
一般社団法人クリーンライフ協会

後援

厚生労働省
経済産業省
環境省
東京都

出展規模

71団体・社、181小間 ※出展者数は共同出展を含む

来場登録者数

2月14日(水)… 3,766人
2月15日(木)… 2,310人
合計…6,076人

次回のクリーニング産業総合展は、2025年の開催を予定しております。