組合員向け機関誌「クリーニングニュース」の最新刊、2025年11月号が完成しました。 組合員の皆様は、お手元に届くまでいましばらくお待ちください。
※「組合員専用ログインページ」にPDFを掲載しています。
「クリーニング産業総合展2025 クリーンライフビジョン21 in Tokyo」の開催が目前に迫ってきました。
特集では2日間のセミナー・イベントスケジュールに加え、出展者と会場レイアウトをご紹介します。
労働安全衛生法では、設備・機器の爆発や引火などの恐れ(化学物質の危険性に基づくリスク)と労働者の健康に悪影響を及ぼす恐れ(化学物質の有害性に基づくリスク)に対応するため、事業場でのリスクアセスメント(=必要な対策)を義務付けています。
このリスクアセスメントに関して、労働安全衛生法施行令等の一部改正が令和6年(2024年)4月1日(月)に施行され、化学物質の規制対象が拡大されました。
同法はクリーニング業も対象になっており、大手クリーニング店ではリスクアセスメントについての講習会の開催や対策を進めている一方、中小規模のクリーニング店ではまだ理解や対策が十分でない現状があります。
ただ、労働安全に必要な対策であり、規制対象となる化学物質は毎年度更新されていることから、特集ではクリーニング用洗剤等のメーカーであるゲンブ株式会社の杉野真吾氏にご協力をいただき、改めて一部改正の趣旨や主要な対策についてご紹介します。
