全ク連は2022年12月7日(水)、明治記念館(東京都港区)曙の間にて令和4年度全ク連臨時総会および令和4年全国クリーニング業政治連盟臨時大会を開催しました。
令和4年度臨時総会は47会員中、出席会員47(うち通常出席32、委任状15)で、定款第18条1項の規定に則り適法に成立していることを確認し、執行部が議案説明および質問への答弁を行いました。
第1号議案「役員の補欠選任について」は、令和4年10月に全ク連前会長の小池広昭氏が逝去したことに伴い北海道ブロックの後任役員を補欠選任するもので、北海道ブロック・大室昭洋氏(北海道組合理事長)が推薦され、全会一致で承認されました。
令和4年度臨時総会に続き、全ク連会長および副会長を選任する三役互選理事会が行われました。選挙の結果、新会長に野澤勝義氏(関東甲信越ブロック選出/千葉県)、副会長に大久保圭司氏(東北ブロック選出/宮城県)、小倉正基氏(近畿ブロック選出/和歌山県)、岩田美和氏(九州ブロック選出/沖縄県)が就任しました(金子征実専務理事は理事会推薦理事のため継続)。
新三役を代表して野澤会長は、「まずは今期の残任期間である1年8ヶ月をワンポイントリリーフとして頑張っていきたい。青年部時代から組合役員を40年務めた経験を活かし、全ク連として取り組むべき課題について、10年後も47組合が健全な形で存在していけるように課題解決に取り組んでいく」と会長に就任した所信表明を行いました。
なお、任期は前任者の残任期間となるため、令和6年6月27日までとなります。
野澤 勝義
大久保圭司
小倉 正基
岩田 美和
金子 征実
第1号議案 役員の補欠選任について
第2号議案 会館賃貸借契約更新に伴う修繕引当金の一部流用について
同日の臨時総会終了後には、令和4年10月に逝去された全ク連・前会長の「小池広昭氏を偲ぶ会」が明治記念館の芙蓉の間で開催されました。
偲ぶ会には、組合関係者および関連団体・企業、国会議員、官公庁などから総勢約160名が訪れ、献花を手向けました。
※掲載の写真は挨拶、および記念撮影に際して特別にマスクを外しています